成田山新省寺本堂建立一周年です

報告
11月14日の三井寺ご開帳参拝は無事、天候にも恵まれ参拝できました。

皆様のおかげさまで、無事に本堂建立一周年を迎えれることができます。
ありがとうございました。
今月の法話は、建立のさい上棟式の神事で体験したことをお話します。
つつがなく神事は、2階の棟に近い場所でとり行われていきました。
私達が1階で酒席の準備をしているとき、四隅・中央の柱一本一本への柱打ち神事をおこなうと、家全体が深く深く土地と結びつく瞬間を感じれました。
あとで、管主に柱打ちの神事の意味を聞くと
『四隅・中央の一本一本の柱に神々を招き柱を入魂し、家が揺るぶことなく、堅めるための神事』とのことでした。
今は、地鎮祭までもおざなりで済ますことが多いと聞きますが、せめて、皆さんは伝わる良い神事など大切になさってください。