成田山新省寺4月法話2

今月は法話の紙が2枚でした。
下記の話しと、お問い合わせの多かった年中行事を載せました。
お守りも信じて持つと、やはり、違いは出るのですね。
何事も信じることから始まると思います。
対人関係においても、相手の心は見えませんよね。
でも、信じる。ことから始まりますよね。
普通は、神仏も見えない。かもしれません。
でも、そこに居て守ってくださり、生かされていることも感じられないなら、その人は、人の心も信じられない寂しい人。と、思えてしまいます。
互いに気をつけましょう!
では、法話です。何かのヒントになれば幸いです!

塩 山 成 田 山
平 成 2 5 年 4 月 法 話 2
○信者さんの嬉しい報告! ~宝くじが高額当選しました!~
先日『節分の時のお守りが当たったら、宝くじが高額当選できたので、そのお礼まいりにきました!』と、言って参拝にみえた方がいます。
この方の楽しみの一つで宝くじをもう長い間買っているそうです。
嬉しいことなのですが今までの最高当選額は一万円。
高額当選の時も今までと同じように、行きつけの売り場で買ったそうです。
一つだけ今までと違うとすれば、その年の節分参拝時に特殊なお守りが当たったことくらいだったそうです。
当山では節分祈祷者に、くじで、『金運に恵まれるお守り』・『恵まれた財が貯まるお守り』をお授けしています。
その方は『昔から買っているのに、お守りを受けたら急に当たったので、怖いのと、嬉しいのでお不動様に感謝と今後も守ってもらわないといけないから、出来るだけ毎月お参りする!』と、嬉しそうに話してくださいました。
お守りを作っている、私に本当に励みになる嬉しい報告でした。
でも、この方が帰られた後、この話をしたら姉に怒られました。
『なんで、その宝くじ売り場を聞いておいてくれなかったの!当たるかもしれないから私もそこで買ってみたかったのに!』と。
この方以外にも、ロトが当たった!懸賞が当たった!宝くじが当たった!など
良く伺うようになりました。 でも、欲だけはかかないでくださいね!
故副管主角田真照の心底嫌っていた『心の貧乏人』になってしまいます。
よく言っていました『貧乏・裕福は時の運。絶対なってはいけないのが心の貧乏人!』ぜひ、覚えておいてください。
皆様の嬉しい報告をまた、お待ちしています。