成田山新省寺大祭が無事に終わりました!ありがとうございました!

天気も急に変わったり、ハラハラしましたが、たいしたこともなく、無事に厳修できました。
ありがとうございました。
今月の法話です。
何かの役にたてば幸いです。

塩 山 成 田 山
平 成 2 6 年 4 月 法 話
大 祭 へ の 御 寄 附 有 難 う ご ざ い ま し た !!!
くじの特賞などをご存じない方がいらっしゃいますので、お知らせします。
特賞 → 下部・源泉舘 ペア宿泊券 一名様
一等 → 東京ディズニーランド・シ―共通券 ペア一名様
二等 → フルーツ公園富士屋ホテル内エステ券 二名様
三等 → 千野 AIR様取扱いの化粧品 五名様
四等 → ぞうさんペーパー 
また、来年も何か考えます。楽しみになさってください。

~塩山成田山と境内に祀られる神仏の話し~
まず、この成田山新省寺は、明治時代に先達の森谷覚善氏はじめ千野の有志の方々が千葉よりお不動様をいただき明治21年4月3日に本堂の落慶式を行いました。
本堂を建立するための当時の寄付帳が今もありますが、今の小淵沢、市川三郷町、峡東地区、甲府など様々な地区の六百数十軒から寄進を受け、建立したお寺です。

聖徳太子碑→聖徳太子が大工さん必須道具の曲尺(かねじゃく)を発明したという伝説から「大工
の神様」とあがめられ、地元の大工さん達により建立。昭和の初め頃まで地元の大工さんが集まり祭典を行っていたそうです。
建築関係の皆さま、本堂参拝後どうぞ参拝ください。

開運地蔵様→立ち姿のお地蔵様です。昔、水害で流され、昭和20年代に当山に安置されました。
聞いた話しだと、「このお地蔵様が発見されてしばらくそのままだったところ、その地区で原因不明の病が流行り、慌ててお地蔵様を掘り出すと病が治まった。」と。
当時の三代目住職 関美光氏が「このお地蔵が手に宝珠の玉(願いを叶える力を持つ玉)を抱えて持つ」姿が特徴的だったので、このお地蔵様を「開運地蔵」として安置しました。
立身出世・開運を願う方は、本堂参拝後、どうぞ参拝ください。

水子地蔵様→昭和50年代に先代が、世の水子を憂いて建立しました。
たまに、夜中でも子供の遊ぶ声、姿が見えますが、この水子地蔵様が導いてくださっている子供達です。運がよければ、汚れた車だと、とても子供の手の届かない場所に手のあとを残してくれます。
このお地蔵様も開眼式前に白い布でまき、式直前にお菓子やコーヒー牛乳などをお供えしました。
式がはじまり、白い布をお地蔵様から取ると、その口元にコーヒー牛乳の垂れたあとがあり、参列者を驚かせたちょっと、おちゃめなお地蔵様です。
水子のいらっしゃる方、はじめ先祖の水子のためにも、どうぞ参拝ください。

~ ~ ~ 今 後 の 予 定 ~ ~ ~               
  5月1日午後8時~神月護摩   6月1日午後8時~護摩法修                        
  4日午後2時~神月護摩法修   1日午後2時~護摩法修
19日午前11時30分~     19日午前11時30分~         
先祖・水子・ペット他供養   先祖・水子・ペット他供養
***参 拝 者 募 集***
名刺を作って頂いた『すごはん』の増澤さんいわく『その道のプロと参拝できる貴重でありがたい経験』に管主明照と一緒に参拝して徳を積み神仏の御加護を願いませんか?
4月13日 若干名 千葉成田山・深川不動堂参拝
11月22日~23日  先代管主順教・現管主明照の本山 滋賀三井寺
智証大師(弘法大師の姪の息子で日本仏教に多大な影響を与えた)の生誕1200年の慶讃大法会
この時に受ける、罪を滅ぼす結縁灌頂をします。
お気軽にお問い合わせご参加ください。

+++参加者募集+++
1、行動する身体健康→5月17日から4回(第三土曜日 3時~)
神仏へのお願いで『身体健康』は、本当に多いです。でも、願うばかりでは、ダメです。
そこで、当山にみえる鍼灸師はじめ様々なプロによる講習会をします。
最初の講習は鍼灸・スポーツマッサージ師によるひざ痛・腰痛などの講習です。

2、恵林寺古川老師による講話→6月予定
(日時は駐車場の掲示板や月々の法話・ブログ・ホームページにてお知らせします。)
私自身、恵林寺は地元ですが、あまり知りません。
そこで、甲州市・山梨の宝である恵林寺やそれにまつわる様々な話しを古川老師をお招きして
伺います。奥深いお話しを伺えることは確かです。

3、『命』を考える→7月26日 午後7時~
漠然としたテーマですが、様々な職種、年齢の方々に集まって頂き話してみませんか?

4、『生きる』などを考える→日時は駐車場の掲示板や月々の法話・ブログ・ホームページにてお知らせします。
深いテーマです。自主製作ですが、すばらしく、また、考えさせられ、自分も反省、さらに向上できる映画鑑賞です。
これは、老若男女にお越しいただきたいと、思います。

今、これらを企画中です。
同じ『生きる』なら、深みがあって、楽しくすごして下さい。
お気軽に御子さん・お孫さんご一緒にご参加下さい。
そして、金や物だけではない、知の財産を遺して下さい。